「劣等上等」(ヒメヒナ)について

好きなものを好きなだけ語ってみる習慣をつけようと思う。

 

Vtuber・ヒメヒナ(田中ヒメ、鈴木ヒナ)がカバーした
「劣等上等」について。

 

正直Vtuberナメてた。

歌ってみたとか、ミライアカリのECHOと道明寺ここあのRising Hopeくらいしか良いのないと思ってた。

 

そんなVtuber世界から、頭抜けた作品が出てきた。

 

 

文章化が難しいので、とりあえず良かったところ箇条書きで書いてく。

・イントロの4つ打ち刻みながら、細かい16ビートがパラパラ流れるところ。すっげえ期待感煽られる。
 振付が、4つ打ちに合わせて足踏み手拍子になってるのも神。このグルーヴにノれと言わんばかりだ。

 

・1番Aメロ「~~~マセマティカ」の振付、カメラワーク。分かってる。
 この振付、4つ打ちをよーーーく分かってる。振付指導にATY選んだのも、こういう系得意そうだからだろうなあ。
(僕の興味ではないので深掘りしてないけど、ATYはこういうユーロビート系多そうなイメージ)

 

・1番Aメロ「Aha♡」の入れ方。ディレイと左右振りしてんのかな。Mixが上手い。

 

・1番サビ前「いらないよ」の発音。いらンないよ みたいな。「ン」で一瞬抜けて「ないよ」に来るのが絶妙。そのまま「いらーないよ」と伸ばしたら微妙。

 

・からの、サビの入り。サビ前「いらないよ」で一瞬伴奏が消えてちょっと軽くなって、サビでドッドッと4つ打ちの重いビートが鳴るのは、曲の構成的につよい。

 

(コメントでラップシーン絶賛してるやつ居たけど、興味外なのであまり理解できんかった)

(奇声あげて踊ってるシーンは、好きじゃないけど、アクセントとしては良かったかも。)

 

・そして最後、2番サビのラスト「愛ある時代」の高音ハネ方良い。

 

まぁ正直に言って、別の歌い手(96猫あたり似合いそう)が上げてたらそっちを聴いてるかもしれないけど、今はこの曲のカバーとしてはこれが一番好き。動画もハイセンスだしね。
(中の人は歌い手という噂)